こんばんは!
昨日、一昨日はケータリングでして、
バタバタしており、更新をお休みいたしました。
さて、今日は、金曜日です。
毎週金曜日は、おもてなし用に「テーブルを飾る」について、
ノウハウをご紹介しています。
こんばんは!
昨日、一昨日はケータリングでして、
バタバタしており、更新をお休みいたしました。
さて、今日は、金曜日です。
毎週金曜日は、おもてなし用に「テーブルを飾る」について、
ノウハウをご紹介しています。
突然、テーブルコーディネートに目覚めたという方の場合、
どんなふうにグッズを揃えるかということですが、
まずはインテリアの載っている雑誌を元に自分の好みを模索しましょう。
私が好きなのは、フレンチシャビーシック。
でも、北欧テイストが好きな方もおられるし、他には
和モダンだったり、ホテルライクだったり、ミッドセンチュリー、カフェ風、
いろんなテイストがあるようです。
インテリア雑誌の特集している記事で気に入ったものがあれば、
切り取って、スクラップにすると、いいですね。
私も昔はそうやって、スクラップブックを作って保存していました。
そうすると、カーテンを新調する時、
壁紙を張り替えるとき、
ティーセットを買い替えたり、
テーブルクロスやランチョンマットの色を迷っているときも
参考にできて、統一感を出すことができました。
統一感
これぞ、一番大事なテイストづくりの基本です。
そこを通り過ぎて突発的に
「安かったから」
「流行しているから」
「お友達に勧められて」
「旅行先で記念に」
これらの理由で買い物をしたら、
とっても困ったことになります。
難しいことかもしれないですが、
感情に流されない、お買い物の仕方をお薦めします。
色を揃えるという、方法もアリかもしれないですが、
色よりもテイストを合わせた方がいい気がします。
フランス雑誌のインテリアを見ると、
同じテーブルでも椅子がバラバラですよね。
また、クッションや、壁紙、椅子の色もバラバラ。
でもテイストが同じだと統一感があります。
フランスの洒落たホテルでは、
色がバラバラなのがかえって良くて、
素敵だな〜センスだな〜と思わせたりします。
でも、テーブルは違います。
テーブルの上のちょっとした小物は色合わせすると映えます。
キャンドルとお花の色を合わせたり、
ランチョンマットを合わせたり。
これは基本でリスクが少ないのかな〜とも思います。
そして、季節感を出すことにもこだわりがあります。
なぜなら、テーブルに(お料理も含めて)ストーリーを持たせると、お客さまはもっと楽しむことができるからです。
今月(4月)は新緑の季節ですから、グリーンで統一する予定です。
来月5月のテーマは「薫風香る高原のホテルでいただくデジュネ(ランチ)」というテーマなので、
やっぱり緑かと思うのですが、同じ色が続くのはあまり好きではないので、
白か、もしくは「バラバラ」に挑戦してみようかとも思います。
私は専業主婦だったので、
よくお茶を飲みながら、雑誌をめくって、
スクラップ作りをしたことがありましたが、懐かしいです。
こちらを読んでくださっている皆様も
そうなのかな。まだの方は、
とても面白く、のめり込みますので、
ぜひしてみられたらいいと思います。
少し時間をかけて揃えた、皆様の好きなテイストのインテリアに
お友達やご親戚などを迎えられて、
おもてなしすると、楽しいですね!
昔は、勉強や仕事を頑張る!ということを要求され、
そうする風潮でしたが、
今の若い人みたいに、
自分のテイストを徹底的に追求するということを頑張るということを
もっと私も楽しみたいです。
「いつもの材料でできる、
フランス料理講座」5月の募集は明日からになります。
22日までですので、
その間、どんなふうに皆様の食卓をより素敵な食卓にできるかということを焦点に、
深掘りする予定です。
よろしくお願いいたします。
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