私の相棒!調理道具のご紹介。フランス料理の意外な一面

こんばんは!

今日は朝から晩までお料理三昧。

5月に作っていただこうと思っている、

休日コースのお料理を

試作しました。

試作してどうだったか…?

はい、もうめちゃくちゃ私が5月が楽しみになりました!

だって、冷蔵庫や戸棚に眠っている、

「あの」調味料が大活躍。

香り高く、フランス料理では最高の香りです!

そして、素敵な食器が仲間入りしたので、

その食器も使います。

そして、今月も料理動画を撮るのですが、

その魅惑の調味料と、その食器とですごく素敵な動画が撮れそう。

ため息出そうなくらい、うっとりの組み合わせです。

フランス料理バンザイって思います。

どうぞ、お楽しみに。

メニューは後日発表させていただきます。

デザートも試作しましたが、

こちらは今月の休日コース。

エクレール・オ・キャラメルの予定だったのですが、

キャラメルって簡単なんですが、扱いにくいので、

やっぱり却下にしました。

シュー生地だけでも難しい部類に入るので、

キャラメルも思うようにいかないと、バテると思います。

なので、こちらに。

ルリジューズです。!

アップでもどうぞ。

こちらはフランスの伝統菓子で、

「修道女」という意味のお菓子です。

シューと、カスタードクリームと、バタークリームで構成されています。

バタークリームも私は失敗したことがあるので怖いのですが、

多分キャラメルクリームよりはうまく行くと思います。

さて、そんなフランス料理ですが、

難しいとか、複雑とか、そんなイメージを持たれがちです。

例えば、どんな道具を使っているの?

って、疑問を持っている方もいらっしゃるかも。

フランスから取り寄せているの?

とか、デパートにしか売っていないの?とか、

そんなイメージなのかもしれませんね。

でもでも。

私が最初、ル・コルドン・ブルー(フランス料理に特化した料理学校)に入った時にびっくりしたように、

皆様にもびっくりしていただこうと思います。

なんというか、

厨房は至ってシンプルで、

おフランス的な要素、全くないです。

とにかく機能性重視でデザインがシンプルなものを使います。

では、私が料理を作る際に使用している道具の頻出ベスト5を

こちらでご紹介しようと思います。

まず第1位は。

レードル。

スープやソースに便利です。先は細くなっているので、こぼれにくいですね。

小さい方はアクとりに便利です。

第2位は

スパチュラ。

炒め物もよくします。

玉ねぎをバターで炒めること、多数!です。

シュークリームを作る際もこれがないとできません。

第3位は。

ゴムベラ。

これは本当によく使います。

フランス人って、

ボウルに残ったタネや、卵、食材を綺麗に拭い取ります。

丁寧な所作が素敵なんです。

私も、ゴムベラがないと落ち着かない。

第4位は

トングです〜。

お肉やお魚を焼いてお皿に移すときなど、

お箸ではなく、トングを使います。

また、パスタや小さいものを寄せ集めて取る時とか。

こちらもよく使うの。

第5位は、

ホイッパー。

私はお菓子もよく作るので、これは必需品。

お料理では、ベシャメルソースや、ドレッシング、マヨネーズなどを作るときに

大活躍です。

いかがでしょうか?

どこの料理道具屋さんにも売っている、

なんの変哲もない料理道具ばかりですよね。

フレンチって、本当に道具に関してはシンプルです。

あとはお鍋とかフライパンも、デザインがとてもシンプルで、

装飾のないものが主流です。

「いつもの材料でできる、フランス料理講座」を1クールお申込みいただくと、

一生使えそうな、丈夫な道具をプレゼントしています。

一番出番のあるサイズのホイッパーとか、ゴムベラとか。

「よかった。うち百均なんです」とおっしゃる方がいらっしゃるときもあり、

大変喜ばれます。

皆様もぜひ、ストレスのない、相棒のような道具をお使いくださいね。

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投稿者: kumikohirano

<自己紹介> 料理家。家族を喜ばせるフレンチ、スーパーで買える材料で作れるフレンチというコンセプトで活動中。一年ほど前から、より健康的であり、美しくなれるフレンチとして低糖質、薬膳を取り入れた料理教室も開催中。 見た目や味で誰をも魅了するレシピ、また旬を大事にしたレシピ開発に力を注いでいる。 <経歴> 学生時代から、数々の著名なフランス料理教室に通い、行く度ごとにフランス料理の美味しさと奥の深さに感動を覚える。最終的に、パリに本校のある、ル・コルドン・ブルー料理課程を修了し、ディプロムを取得。 10年ほど前に通っていたホテルのワインセミナーにおいて、「料理をワインとともに嗜むと、料理の旨みがさらに増す」ことに驚いたことからワインに傾倒し、2004年にワインエキスパートの資格を取得。その後アカデミー・デュ・ヴァンでの勉強を経て、2015年3月、WSET中級という、世界共通のワイン資格も認定される。

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