クリームの絞り出し方と美味しいレシピご紹介

こんばんは!

今日は、フランス語のレッスンの日で、

zoomで2時間ほど、勉強していました。

語学は昔から好きでして、(なのにフランス語は過去に挫折すること3回ですが)

語学好きだなーと思いながらレッスンしています。

でも、本業の仕事の方に手を取られ、

今日も一夜漬けで臨みました。爆

好きなことなのだから、伸ばさなくてはと、毎回思うのですが、

CDプレーヤーで練習するとか、自分で発音して反芻するとか、

時間が経つと億劫になってしまうんですね。

それで、一夜漬けとなってしまうんですが…。

どんな分野でもそうですが、

なんとか身に付けるために

優先順位を高めて臨まないといけませんね。

というわけで、仏検を目指そうかなと思う今日この頃です。

ただ、動画にはめっぽう手を取られるので、断言は避けておきますね。

さて、その動画、

立て続けにお送りしています。

昨日、YouTubeで配信をしたものを

今日はご紹介です。

ワタクシ、フランス料理を作ろう!って皆様にご提案して早9年になりますが、

その間、見慣れない道具について、詳しくお教えするという、

今思えば大変重要な役回りについて、

すっ飛ばしていました…。

猛省しています。

今更でなんですが、

先日は、「セルクル」という、フレンチでとってもよく使う、でも和食などには出て来ない道具をご紹介しました。

もう一つ、

「絞り出し袋」と「口金」についても

ご紹介させて下さい。

これらは、

クリームを絞るときに必要で、

主にケーキに使われます。

デコレーションケーキなんか特に必須ですね。

お料理にも使うの?と、意外に思われるかもしれないですが、

使うこともあります。

例えば、じゃがいものピュレをお肉の周りに絞ったり、

テリーヌを作る時とか、口金は必要ないですが絞り出し袋は使います。

あとは、私のオリジナルですが

シューの上に塩味のクリームを絞って、サラダ仕立てにしたり。

また、先日販売の料理動画、

「アスパラガスの王冠風、スモークサーモンのムース」にも、登場します。

(こちらのお料理は、来月の休日コースでも作ります)

なので、そんな馴染みのないお料理で、

突然出てくる道具なのですから、

なんら心構えのような、ハードルを低くするための施策を取って欲しかったと思う方や、

また、私がボケっとそのことに気づかずにスルーしていたことに戸惑った方も多くいらっしゃったことでしょう。

何を今さら

と思われても何ら返せません。

なので、今さらですが、

口金と絞り出し袋の使い方を説明した、そして超簡単レシピもご紹介した、

動画を作りました。

前置き長くて失礼しました!

こちら、「ウフ・ミモザ」という

お料理です。

ミモザにはちょっと遅いかもですが、

お弁当に入れたり、余裕のある朝ごはん、またパーティー料理にも映えそうです。

You Tubeでご覧いただいたら、

わかりやすいと思います。

なので、ぜひ観て下さいね。

観る暇なーい!とおっしゃる方は、

以下にルセット載せますね。

「ウフ・ミモザ」

 <材料>

 茹で卵  人数分 

マヨネーズ 茹で卵1個分につき大匙1 

塩、白胡椒 

パセリのみじん切り

 <道具> 

絞り出し袋(お菓子材料屋さん、100円ショップなどに売っています) 

切り星口金 10切#7(大きさは問いません。お菓子材料屋さんに売っています)

 ゴムベラ 

<作り方>

 ①茹で卵の真ん中にギザギザに切り目を入れ、1周したら半分に割ります。座りがいいように白身の底を真っ直ぐに切ります。

 ②黄身の部分をボウルに入れ、マヨネーズを加え、ゴムベラでダマが残らないように良く練ります。 

③塩、白胡椒を少々入れます。

 ④絞り出し袋の先を少し切り、口金の尖った方を下にして入れ、セットします。絞り出し袋の先端は、口金の長さの半分くらいになるようにハサミなどで切ります。

 ⑤コップなどに④を入れ、絞り出し袋を広げながら、コップにまとわせます。

 ⑥5に黄身ペーストを入れます。 

⑦白身の中に渦巻き状に絞り出します。

 ⑧みじん切りのパセリを少々ふって出来上がり。

口金は、いろいろ種類があり、形が違います。丸いものもあれば、星型のものも。今回は、星型のものを使います。上記に種類を記していますので、お菓子材料屋さんで聞いてみて下さいね。

よろしくお願いいたします!

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投稿者: kumikohirano

<自己紹介> 料理家。家族を喜ばせるフレンチ、スーパーで買える材料で作れるフレンチというコンセプトで活動中。一年ほど前から、より健康的であり、美しくなれるフレンチとして低糖質、薬膳を取り入れた料理教室も開催中。 見た目や味で誰をも魅了するレシピ、また旬を大事にしたレシピ開発に力を注いでいる。 <経歴> 学生時代から、数々の著名なフランス料理教室に通い、行く度ごとにフランス料理の美味しさと奥の深さに感動を覚える。最終的に、パリに本校のある、ル・コルドン・ブルー料理課程を修了し、ディプロムを取得。 10年ほど前に通っていたホテルのワインセミナーにおいて、「料理をワインとともに嗜むと、料理の旨みがさらに増す」ことに驚いたことからワインに傾倒し、2004年にワインエキスパートの資格を取得。その後アカデミー・デュ・ヴァンでの勉強を経て、2015年3月、WSET中級という、世界共通のワイン資格も認定される。

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