「トライフル」レッスン。ありあわせで出来る、便利なデザート。

こんにちは!

明日から沖縄!です。

3泊4日で、月曜日に帰宅します。

お昼過ぎに出発します。

でもでも、皆様にお伝えしたいことが山ほどあるので、

今日に3日分まとめて買いています。

「予約投稿」ということができるので、

それをしますね!

さて、いつもの材料でできる、フランス料理講座3月の

平日コースのお菓子をご紹介いたします。

「トライフル」です。

こちら、フツーのビールグラスですが、

デザートにも充分使えます。

こちらのデザートも、昨日ご紹介したベルナルドのお皿にのせたら素敵だろうなーと思いますが、

何せバタバタしていますので、

一昨年の写真でご紹介です。

(ベルナルドのTout Parisが頭から離れなくて困っています)

スポンジケーキとクレーム・シャンティイ(ホイップクリーム)を交互にのせてフルーツを飾るという、シンプルなお菓子です。

フルーツはなんでも良く、旬のフルーツをお使いいただければ、通年使っていただけるレシピですね。

スポンジケーキは、普通の18cmの丸い型で焼きますので、

お誕生日ケーキを作れるようになりたいという方には、周りにペタペタとシャンティイを塗ったら出来上がりです。

(実際はもっと複雑ですが、スポンジケーキを先に学んでおくのは有益でいいですね。

また、あまりうまく膨らまないといった時でも、このトライフルなら、小さく切るので、ごまかしが効きます。

スポンジケーキを練習したいということでしたら、こちらのトライフルは生地が無駄にならなくて済みます)

トライフルとは、イギリス発祥のデザートで、その語源は中世の英語と言われており、

「気ままなおしゃべり」

「つまらないもの」という、意味があるといいます。

なぜつまらないんだろう?

それは、「あり合わせの材料でできるから」なのだということです。

レッスン当日は、メインの「復活祭パテ」に時間が取られるという点で、このトライフルくらいの時間の使い方でちょうど良さそう。

お子様のおやつにもよし、食後のデザートにもよし、スポンジケーキは保存が効きますので、3日位前に焼いておいて、当日はホイップと果物を切るくらいの時間配分で十分おもてなしも可能です。

今日の話題は、「トライフル」についてでした!

フランス料理教室Protéger(プロテジェ)の

レッスンやイベントのお知らせをメールにて、

ほぼ毎日配信しております。

メールでの配信をご希望の方は

以下からご登録をお願いいたします。

料理アーティストHirano Kumikoの美味しいおしゃべりの購読申し込みはこち

         【募集中の講座】

     【ケータリングも承り中】

​​​​​​​

投稿者: kumikohirano

<自己紹介> 料理家。家族を喜ばせるフレンチ、スーパーで買える材料で作れるフレンチというコンセプトで活動中。一年ほど前から、より健康的であり、美しくなれるフレンチとして低糖質、薬膳を取り入れた料理教室も開催中。 見た目や味で誰をも魅了するレシピ、また旬を大事にしたレシピ開発に力を注いでいる。 <経歴> 学生時代から、数々の著名なフランス料理教室に通い、行く度ごとにフランス料理の美味しさと奥の深さに感動を覚える。最終的に、パリに本校のある、ル・コルドン・ブルー料理課程を修了し、ディプロムを取得。 10年ほど前に通っていたホテルのワインセミナーにおいて、「料理をワインとともに嗜むと、料理の旨みがさらに増す」ことに驚いたことからワインに傾倒し、2004年にワインエキスパートの資格を取得。その後アカデミー・デュ・ヴァンでの勉強を経て、2015年3月、WSET中級という、世界共通のワイン資格も認定される。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。