こんばんは!
昨日も申し上げましたが、
一昨日は、京都へワンデイトリップ。
美味しいフレンチを食べてきまして、
お勉強させていただきました。
行ってきたのは、
リョウリヤ ステファン パンテル。
京町家でフランス人シェフが営むレストランです。
経歴も申し分なく、
日本でフランス人が料理するフレンチを食べるのが
私はとても好きなので、
とっても興味を持って、伺いました。

鯛のお造りやわかめ、椎茸に大根など、和の食材のみ使って仕上げた、タルタル。
でも、生クリームが合いました。青さのチュイルと。

奈良漬とフォアグラの組み合わせ。
素敵な「出会い」です。
黄色い南国ソースがまたよく合うのが不思議でした。

お米のスープ。赤い蕪は「日の出」を表現されたそうです
揚げたお米が香ばしくてとても美味しい。スープもとてもクリーミー。

鰆を柚子のオランデーズソースでいただきました。
奥の野菜たちも新鮮でコリコリとたくさんいただきました。

鹿肉のポワレと鹿肉の屑の赤ワイン煮込み。
なんと、煮込みに八朔の皮が添えられていましたが、とってもよく合いました!
黄色いのはバターナッツソース。「コーヒーを煮詰めたものと味噌」の組み合わせが斬新で
唸りました。

デザートは、ショコラのムースにシナモンのアイスクリーム、みかんでした。
ムースにもふんだんに柚子の皮が。
シナモンとみかん、合うのですね。

とっても気さくで日本語が堪能なシェフ。

お店を出て、
ショールームにもなっている町屋のアンティークショップへ向かいました。
このレストランの近所でしたので。

雑誌に載っていて、念願かなって行けました。
せっかく来れたので、
アンティークのケーキ皿をお買い上げしました。
その後は、ティールームへ。
と言っても、またこちらもとっても素敵な日本茶のティールーム。

ご一緒したお姉さまはギャラリーのオーナーさん。
なので、ご案内してくださる場所もとっても雅でアートな場所です。
こちらは日々ギャラリーというところで、
そこの冬夏というティールームにご案内してくださいました。
なんと、写真NG。
嘘みたいにフォトジェニックなのに、
写真がNGで、とっても残念💦
そこでいただくお茶はオーガニックな日本茶と
京都でも名水と知られるお水が敷地内から汲めるという、素晴らしいお茶。
リョウリヤ ステファンさんのお料理はあまり重くないので、
こちらでうぐいす餅もいただいてしまいました。
結構大きなのを。
あっさりとして美味しく、もちろんお茶も丸みのある、
香り高いお茶でした。
私は、ほうじ茶好きなので、ほうじ茶をいただきました。
そして、帰りは錦市場でお土産を買って帰途につきました。
これが昨日でなくてよかった。
雪で電車止まってましたから💦
いい休日を過ごしました。
また仕事に精出しますね。
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