こんにちは!
いつもの材料でできる、フランス料理講座、
Noëlの体験レッスン。
お申し込みを幾つかいただきました!
申し込んでくださった方々に
厚く御礼申し上げます。
一応、お申し込みは終了となります。
次のお申し込みは12月レッスン。
Noëlの次はお正月ですね。
もうお正月の話題が出るくらい、
月日は進んでいます。
今年は、
「御重に詰める、美しいフレンチのおせち」を
今から考えていこうと思っています。
毎月、お祭りのようなこちらのレッスン。
非日常を存分に味わっていただきたいと思います。
「非日常」って、昔の主婦時代から好きな言葉で、
毎日のルーティン、お掃除に洗濯、食事の支度と
日常にどっぷりと浸かり、
ときめきの少ない、毎日を送るということを少しでも軽減したいと
昔から思っていました。
思えば、今もこうしてレッスンの準備や構想を練る時間、
ブログを書いたり試作をしたりということは
私にとっての日常です。色で例えれば茶色とか、地味な色の世界。
レッスンで皆様をお招きすることで、
「非日常」な空間で「非日常」な食事のシーンを
ご提供させていただいていて、それは色で言えばピンクやゴールドな世界。
それが私のリフレッシュ方法でもあります。
つまり、レッスンでのおもてなしで私自身がとても楽しい思いをさせていただいているのです。
よく、準備などでお疲れよね?とか
しんどかったでしょう?とか、
マイナスなお声がけをいただくことがありますが、
皆様の喜んでくださる、その笑顔が
マイナスな感情をプラスに化学変化させてくれるのです!
それが、おもてなしの絶大な効果!
だって、私が考え、私が段取りして、私が準備した、
「私」から出た何もかもでこんなに皆様が喜んでくださるって!
「私」って、すごい!捨てたもんじゃない。
そんな風に思うことができます。
おもてなしって、いわば「劇場」のようなもの。
舞台装置を準備して、セリフを覚えて、観客をしばし夢の世界へ誘う、
そんな要素と似ているところがあります。
なので、おもてなしを計画しているあなたは、「舞台監督」です。
大きな劇場である必要はありません。
家の中で繰り広げられる、小さな劇場。

そういえば、家の中のことだけを一生懸命こなしていたあなたが
舞台作りをするということ、とってもエキサイティングではないですか?
前にも書きましたが、その舞台作りは「家事の延長」なことばかりです。
そんな舞台芸術を頑張ってみられませんか?
来年早々、おもてなし講座を開く予定でいます。
おもてなしを成功に導くコツをお教えします!
フランス料理教室Protéger(プロテジェ)の
レッスンのお知らせをメールにて、
ほぼ毎日配信しております。
メールでの配信をご希望の方は
以下からご登録をお願いいたします。