「フランス料理講座」ハロウィンレッスン、レッスン便り

こんばんは!

先日は母の誕生日でしたので、

今日は私が料理を作ってお祝いしました。

ちょうど、試作したいお料理があったので、

それを兼ねて作らせてもらいましたが、

楽をできるとあって、母にはとても喜んでもらえました。

今年80歳の大台です。

娘が言うのもなんですが、全然80には見えない!ので、

つい、いつもと変わらずに接してしまいます。

今日は「いつもの材料でできる、フランス料理講座」10月

平日コースのレッスン便りをお届けします。

 この日は遠く香川県からの生徒様が

ご参加下さいました。

学生時代は芦屋で過ごされ、芦屋というところを

とても懐かしく素敵な思い出をたくさんお持ちの

主婦の方です。

この日も同じくしつらえはハロウィンらしい

テーブルで。

いつものように、テーブルセッティングを組み立てるのは、

生徒様にやっていただいています。

そうすると、どのようにして、テーブルが出来上がっていくのかを

確認できると、とても好評です。

そして、お茶を飲みながら、

ウェルカムデザートに

朝に作った、トリュフ(チョコレートの)

をつまんで召し上がっていただきました。

お茶は、梅田に新しくできた、

グルニエという、焼き菓子屋さんで売られている、

フランス産の紅茶です。

モネの絵画のように美しい、茶葉を使用しているとのこと。

お味も好評でした。

そして、ルセットの説明、そしてワインも

新しい生徒様が来て下さったので、

基礎となるワイン講座をさせていただきました。

良いワインは、ブドウの出来で決まります。

ブドウの出来というのは、小学校の理科で習った、

植物の育て方の授業そのものなんです。

懐かしいですね、そんなワインの背景をご説明しました。

そして、調理です。

その日は、

坊ちゃんカボチャのグラタン、

アシ・パルマンティエ

黒胡麻と黒糖のカトルカールを実習しました。

坊ちゃんカボチャは、レンジでチンして、

ある程度を柔らかくし、そしてベシャメルソースや

具材を詰めます。

香川県からお越しの生徒様は、

坊ちゃんカボチャを使って、カボチャプリンになれておられるということでしたので、

この工程はお任せです😅

そしてアシ・パルマンティエは、別の生徒様が

おうちでしています!とのことだったので、

こちらもお任せしていました。

ただ、教室ではレーズンや、トマトを入れますので、

ヴァリエーションが習えて嬉しいとのお声もありました。

こちらは、牛挽肉の炒めたものをじゃがいものピュレでサンドイッチして、

オーブンで焼くお料理です。

読んでくださっている皆様もおうちでやっていらっしゃるかもしれません。

レーズンやトマト入りもおすすめです。

カトルカールは、パウンドケーキのこと。

こちらのカトルカール、大変好評でした。

次々と生徒様が、こちらの型をお買い求めなさったと、

ご連絡をいただいています。

回し者でもないのですが、

おうちで作ろうと思って下さったくらい、魅力的なお菓子だったんだー!!と思うと

嬉しさが込み上げます。

10分でできる、フランス料理講座は、

キャロットラペ、

ゴルゴンゾーラのパスタ

柿としめじのサワークリーム和え

を召し上がっていただきました。

「10分〜も」も時短でできますが、

レシピを手渡すにあたり、しっかりと美味しいお料理をご提供するために

めちゃなんども見直し見直しで、

手間ひまかけて、レシピを作っています

ワインですが、

ボルドーのマルゴーでした。

マルゴー、話題になった時期がありましたね。

牛肉に合わせたのですが、

とても美味しかったです。

今日は以上です。

休日コース、平日コースともにどちらも私の全身全霊をかけたレッスンですので、

皆様にとても喜んでいただいています。

来月も頑張りますね!

フランス料理教室Protéger(プロテジェ)の

レッスンのお知らせをメールにて、

ほぼ毎日配信しております。

メールでの配信をご希望の方は

以下からご登録をお願いいたします。

料理アーティストHirano Kumikoの美味しいおしゃべりの購読申し込みはこち

投稿者: kumikohirano

<自己紹介> 料理家。家族を喜ばせるフレンチ、スーパーで買える材料で作れるフレンチというコンセプトで活動中。一年ほど前から、より健康的であり、美しくなれるフレンチとして低糖質、薬膳を取り入れた料理教室も開催中。 見た目や味で誰をも魅了するレシピ、また旬を大事にしたレシピ開発に力を注いでいる。 <経歴> 学生時代から、数々の著名なフランス料理教室に通い、行く度ごとにフランス料理の美味しさと奥の深さに感動を覚える。最終的に、パリに本校のある、ル・コルドン・ブルー料理課程を修了し、ディプロムを取得。 10年ほど前に通っていたホテルのワインセミナーにおいて、「料理をワインとともに嗜むと、料理の旨みがさらに増す」ことに驚いたことからワインに傾倒し、2004年にワインエキスパートの資格を取得。その後アカデミー・デュ・ヴァンでの勉強を経て、2015年3月、WSET中級という、世界共通のワイン資格も認定される。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。