【レシピ付き】ルーから作る、ハッシュ・ド・ビーフ、そして低糖質薬膳フレンチ教室のこと!

こんばんは!

今日は、低糖質薬膳フレンチ教室でした。

オンラインでやらせていただいています。

今は1シーズンに1回やらせていただいていて、

今日は、秋バージョン。

低糖質ダイエットのセミナーと

料理の実習の時間をお付き合い頂きました。

今日は、ハワイやロサンジェルス、大阪と

国際的に生徒様にご参加いただき、

お料理実習しながら、現地の様子などを

詳しく伺っていました。

ロサンジェルスやハワイ!

憧れますよね。

メニューは、バターナッツのスープと

豚肉にドライトマトとバジルを巻いて衣を付けて揚げたもの、

そして、いちじくのコンポートを実習させて頂きました。

バターナッツなどは、

ハワイやアメリカでもハロウィンのあたりに

よく召し上がるみたい。

なので、スープなんてちょっとベタだったかなと

反省…。

そんな国際事情なんかも鑑みて

メニュー決めなきゃと思いました。

次回の低糖質薬膳フレンチ教室は、12月4日(日)です。

さて、今日は

久しぶりにレシピを上げます。

「ルーから手作り!ハッシュ・ド・ビーフ」

缶詰に色々と知らない調味料が書かれているのが気になるので、

デミグラスソース缶を使わないハッシュドビーフができました。

時間はそうかかりませんので、ラクにトライしていただけると思います。

家族にも大好評で作り置きもできますし、とても便利に使えるレシピ。

登場回数も増えそう。

ルーから手作り!ハッシュ・ド・ビーフ

(調理時間:15分)

*加熱時間を除く

——————-

【材料4人分】

——————-

牛細切れ肉:200g

玉ねぎ:1個

マッシュルーム:1パック

ニンニク:1片

バター:40g(総量)

赤ワイン: 100ml

ウスターソース:大さじ1

塩:適量

黒胡椒:少々

薄力粉:20g

スープ:700ml(水とビーフ顆粒)

トマトピューレ:山盛り4杯

砂糖:小さじ1

ローリエの葉:1枚

白ご飯:4人分

卵の黄身:4個分

——————-

【手順】

——————-

【下準備】玉ねぎ、マッシュルームは薄切り。ニンニクはみじん切りにしておく。

【1】フライパンにバターを20g熱して、薄力粉を褐色になるまで炒める。相当熱くなるので、火傷に注意。

【2】ダマが出来ないように水を3回に分けて入れて伸ばし、煮立ったらスープの顆粒、トマトピューレ、砂糖、ローリエの葉、を入れ、アクをとりながら10分くらい煮る。

【3】牛細切れ肉は全体に塩、黒胡椒をふっておく。

【4】フライパンにバター20gを熱して、牛肉をさっと焼いて取り出す。

【5】取り出した後のフライパンにニンニクを色がつくまで炒め、玉ねぎを入れて少し色付くまで炒める。マッシュルームを入れて、2のソースを入れて、塩小さじ1/2、黒胡椒、ウスターソース、赤ワインを入れる。最後に肉を戻し入れる。

【6】お皿に白ご飯を入れ、5をかける。卵の黄身を真ん中にのせる。

工程1ですが、バターは焦がさず、薄力粉を入れて「茶褐色」になるまで炒めます。

「黒く」ならないように注意。 

工程2で水を加えるときは、3回ほどに分けて加えましょう。

ダマにならないようにホイッパーなどでかき混ぜながら、

水を入れていきます。

ベシャメルソース(ホワイトソース)を作る時もそうですが、

加える液体は冷たいものであることが鉄則です。

ダマになりにくいのです。

美味しくできるコツは、丁寧を心がけることです。

フランス料理教室Protéger(プロテジェ)の

レッスンのお知らせをメールにて、

ほぼ毎日配信しております。

メールでの配信をご希望の方は

以下からご登録をお願いいたします。

料理アーティストHirano Kumikoの美味しいおしゃべりの購読申し込みはこちら

投稿者: kumikohirano

<自己紹介> 料理家。家族を喜ばせるフレンチ、スーパーで買える材料で作れるフレンチというコンセプトで活動中。一年ほど前から、より健康的であり、美しくなれるフレンチとして低糖質、薬膳を取り入れた料理教室も開催中。 見た目や味で誰をも魅了するレシピ、また旬を大事にしたレシピ開発に力を注いでいる。 <経歴> 学生時代から、数々の著名なフランス料理教室に通い、行く度ごとにフランス料理の美味しさと奥の深さに感動を覚える。最終的に、パリに本校のある、ル・コルドン・ブルー料理課程を修了し、ディプロムを取得。 10年ほど前に通っていたホテルのワインセミナーにおいて、「料理をワインとともに嗜むと、料理の旨みがさらに増す」ことに驚いたことからワインに傾倒し、2004年にワインエキスパートの資格を取得。その後アカデミー・デュ・ヴァンでの勉強を経て、2015年3月、WSET中級という、世界共通のワイン資格も認定される。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。