こんにちは!
爽やかな秋晴れの朝を迎え、
気持ちも何だか穏やかです。
昨日は、こちらを書きながら、
寝てしまって。
お送りすることができず、申し訳ございませんでした。
さて、「幸せになるおもてなし」
読んでくださる方もとても多く、
励みになっています。
30年間おもてなしをしているということで
お話しさせていただいていますが、
実は、おもてなしの仕方って、
私は教えてもらったことがないのです。
なので、あっちにぶつかり
こっちにぶつかり、
たんこぶだらけ。
失敗や至らないことも多々ございます。
お料理は素敵なお料理を何年も
通算で10年以上は習ってきたのですが
(あっちらこっちら行ったことも含めて)
(あ、ル・コルドン・ブルーは含まれません)
その時に、おもてなしの仕方は全く
教えてもらうことはありませんでした。
お料理習うと言うからには
家族のみならず、どなたか他の方にも
召し上がっていただくものですから、
おもてなしの仕方も教えてほしかったな〜と思います。
最低限のマナーでやっておりました😅
なので、たんこぶです。
でも、たんこぶだらけではありますが、
お呼びしたら呼び返していただいたり、
嬉しいご感想などはたくさん頂戴して、
これは困ったぞ、とかの
大変な目には遭ったことがありません。
今にして思うのに
お相手の方のことのみを考え、
自分のメリットはさておき、ということが
今、お料理教室を始めてそれが成功への
近道だなあなんて思います。
新しく買ったお皿を見せびらかしたい…
なんて理由はご法度でして、(私の若かりし頃は
そんな下心もありまして..。そんなことした日には
良い顔はあまりされませんでした 爆)
若かりし頃のおもてなしでその他で後悔しているのは
憧れの「あの方」をお呼びしたことがないと言うこと。
気心知れた、仲の良い方ばかりでした。
それだけ、自分に自信がなかったんですね。
素敵な方がいらして、仲良くできたらな〜
なんて思っていた方をおもてなしすることは
ありませんでした。
なので、そんなことを含めて、
おもてなしを習っていたら、
よかったな〜なんて、思うわけなんです。
今でしたら、
お料理教室をしているので、
「憧れのあの方」のように
素敵すぎる方がお越しになることもありまして、
そんな方にお気に召していただくのには
一苦労ありました。
まず、緊張しました。
えっ、こんな私なんですけど…。と思いましたから。
その次に、腹を括りました。
自然体で、そして全力でお教えしようと。
おかげさまで今でもお付き合いをさせていただいています。
今度はこうしよう、
今度はこれはしないでおこう、
とかその方のためにとにかく一生懸命考えることが大切です。
また、笑顔も大切ですね。
緊張しているから、顔がこわばる気持ちはわかりますが、
やはり腹を括って終始その方のためになることを
頑張って頂きたいな思います。
お相手もまた私たちと同じ人間です。
なので、頑張りすぎるほど頑張ることが大切だとは、
あまり思いません。
自然体でいることもお相手のためになります。
私もこれからおもてなしをずっと続けていくことになりますから、
今でも勉強中です。
勉強になったことは、
残らずお伝えしていきますね。
では、今日はこの辺で。
フランス料理教室Protéger(プロテジェ)の
レッスンのお知らせをメールにて、
ほぼ毎日配信しております。
メールでの配信をご希望の方は
以下からご登録をお願いいたします。