【レシピ付き】まるでフレンチレストランのアミューズみたい!”さつまいものムース”

こんばんは!

今日は、明日や明後日のレッスンの準備でした。

朝はお買い物、

お昼からはキッチンで準備していました。

準備していると、そのことに関して、

皆様がどんな風に感じてくださるだろうと

想像しながら作っています。

例えば、今日はウェルカムスイーツを

作っていましたが、

それを召し上がられた時の

皆様の反応を想像しながら準備していました。

ワタシは、月に何度も

このようにおもてなしの準備をしています。

正直、上手くいくかわからないことに

力を注ぐことを不安に感じることもあります。

でも、手は動いているんです。

そう、音楽なんか流しながら、

手を動かしています。

そうして、出来上がったスイーツ。

なんだかホッとします。

うまくできてよかった、これを明日皆さんと

食べるんだ!って。

その後の準備も捗るというものです。

おもてなしにとっても大事で欠かせない

技術はもっとあります。

こちらは、明日にお知らせしますね。

さて、今日ご紹介したいお料理はこちら。

”さつまいものムース”

今の季節、暑さもありますが、秋の食材を使いたいものです。

初秋に行く、レストランのアミューズに出てきそうな、

「さつまいものムース」を作りました。

舌の上でとろけるさつまいもの甘みが暑さで食欲がなくてもとても優美に感じます。

さつまいもと八角って合います!

八角の風味は少しなので、抵抗なくどなたでも食べていただけると思います。

介護食、離乳食にもいいですね。

前菜でどうぞ!さつまいものムース

(調理時間:20分)

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【材料4人分】

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さつまいも:230g

生クリーム:100ml

牛乳:150ml

八角:1個

板ゼラチン:3.75g

塩:小さじ1/2

白胡椒:少々

さつまいもチップス:4枚

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【手順】

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【下準備】板ゼラチンはバットに入れて、たっぷりの氷水で戻す。

【1】さつまいもは蒸し器で蒸して、マッシャーで潰す。

【2】牛乳に八角を入れて、沸騰直前まで温める。そこへ戻した板ゼラチンを水気を切って入れて溶かし、潰したサツマイモに加える。塩、白胡椒で味付けをする。ボウルに入れて、下から氷水入りのボウルを当てて、冷たくする。

【3】生クリームは8分立てに泡立てる。

工程2に混ぜ合わせる。

【4】器に分け入れて、冷蔵庫で冷やしておく。揚げたさつまいもチップスを刺して、出来上がり

板ゼラチンはたっぷりの氷水で戻してください。

冬場を除いては、氷水を使うようにしてください。

でないと、ゼラチンリーフが水に溶けて分量が変わってしまいます。

粉ゼラチンよりも食感がとても良いので、板ゼラチンをおすすめします。

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投稿者: kumikohirano

<自己紹介> 料理家。家族を喜ばせるフレンチ、スーパーで買える材料で作れるフレンチというコンセプトで活動中。一年ほど前から、より健康的であり、美しくなれるフレンチとして低糖質、薬膳を取り入れた料理教室も開催中。 見た目や味で誰をも魅了するレシピ、また旬を大事にしたレシピ開発に力を注いでいる。 <経歴> 学生時代から、数々の著名なフランス料理教室に通い、行く度ごとにフランス料理の美味しさと奥の深さに感動を覚える。最終的に、パリに本校のある、ル・コルドン・ブルー料理課程を修了し、ディプロムを取得。 10年ほど前に通っていたホテルのワインセミナーにおいて、「料理をワインとともに嗜むと、料理の旨みがさらに増す」ことに驚いたことからワインに傾倒し、2004年にワインエキスパートの資格を取得。その後アカデミー・デュ・ヴァンでの勉強を経て、2015年3月、WSET中級という、世界共通のワイン資格も認定される。

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