こんばんは!
今日は、映画を観に行ってきました。
大きな映画館でフランス映画。
期待が高まります。
結論から言うと、すごく面白い映画で、
しばらく余韻に浸っていました。
映画は「デリシュ!」
フランス革命前のフランス。
貴族の家で料理をふるまう、
素晴らしい腕の持ち主の主人公。
もう、ここまでのあらすじでテンション高まります。
ネタバレにならないよう、ここまでにしておきますね。
ぜひ、観に行かれてください。
お料理が美味しそうなのと、
素晴らしい見栄えなのと、(これぞ、ザ・フレンチというもの!!!)
季節ごとの描写、一つ一つのカットの秀逸さ。
そして、厨房の映像の美しさ。
だけでなく、
ストーリーも楽しめます。
思わず、記念にパンフレットも買ってしまいました。
こんなこと、なかなかないです。
過去には、
「アラン・デュカス」のドキュメンタリー映画
「大統領の料理人」
パンフレットはこの2冊だけ持っています。
パンフレットもお料理の歴史が記されていて、
貴重な資料となりました。
いい1日を過ごしました!
さて、今日のレシピをご紹介します。
「和風パテ・ド・カンパーニュ、キノコあんかけ」

秋らしく、たっぷりのキノコのあんかけをかけた、和風パテです。
お酒のお供に、ご飯にも合います。
ボリューミーなので、副菜少々で済みそう
。混ぜるだけの簡単レシピ。
2年前に作って好評だった和風パテ・ド・カンパーニュの第2弾。
お肉に蓮根の刻んだものを入れて、シャキシャキ感を出し、更に秋らしさを感じていただきます。
和風パテ・ド・カンパーニュ、キノコあんかけ
(調理時間:20分)
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【材料4人分】(18cm×8.5cmパウンド型1台分)
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豚挽肉:400g
蓮根:80g
玉ねぎ:60g
醤油:小さじ1/2
塩:小さじ1/2
卵:1個
チキンスープ:200ml(水とチキン顆粒)
舞茸:1パック
しめじ:1パック
塩:小さじ1/2
片栗粉:大さじ1杯半
胡椒:少々
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【手順】
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【下準備】しめじ、舞茸は石突きを切って、ほぐしておく。
玉ねぎはフードプロセッサーで細かいみじん切りにする。
蓮根はフードプロセッサーで粗いみじん切りにする。
型に少量のサラダオイル(分量外)を塗って、底だけクッキングペーパーを貼り付ける。
【1】豚挽肉に醤油、塩小さじ1/2、卵を入れて粘りが出るまでこねる。オーブンは200度に予熱しておく。
【2】玉ねぎ、蓮根を入れて更に混ぜる。
準備していた型に入れてならす。
【3】オーブンに入れて、30分焼く。焼き上がったら、網の上に型ごとのせ、冷ます。
【4】焼いている間にあんかけを作る。
小鍋にキノコとチキンスープを入れ、時々かき混ぜながら煮立たせる。
煮立ったら、弱火にして2分間煮る。
【5】熱いうちに片栗粉を同量の水で溶いたものを少しずつ糸を垂らすように加えていく。しっかり混ぜながら加える。
【6】塩を小さじ1/2入れて、胡椒を入れる。
【7】冷めたパテを型から出してお皿にのせ、上からあんかけをかける。
時短にするために、フードプロセッサーを使って野菜を刻んでいます。
蓮根の代わりにごぼうでもいいです。
あんかけ無しであれば、お肉に加える醤油をもう小さじ1/2足してください。
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