ワタクシ自慢料理の一つ、「カスレ」のレッスンでした。

こんばんは!

今日も、極寒な1日でした。

着膨れするくらい、

着込んで外に出て、

なんとか寒さをしのぎました。

今日は、毎月行われる、

フレンチ茶会の忘年会で、

笑いたっぷりに楽しく過ごしておりました。

さて、昨日ですが、

「いつもの材料でできる、

フランス料理講座」でした!

息子のお誕生日会の翌日だったので、

準備にぬかりがあってはならないと

緊張気味に準備しましたら、

いつもより準備万端に臨めました!

昨日は、お正月レッスン。

「フレンチで祝うお正月」という、テーマで

お料理しました。

お料理ですが、

まず、10分でできる、フランス料理

・レンコンの柚子マリネ

・ホタテとブルーベリーのヴェリーヌ

・芽キャベツのピクルス

お正月の箸休めにもなり、

白ワインのアテになるお料理を

考えました。

オードブルは、

手毬ずし。

Elle à table という、

エル グルメという料理雑誌のフランス版(こちらが本場)

の昨年の12月号にも

「手毬ずし」が載っていました。

フランスでも紹介されるくらい

海外認知度が高まっているのですね。

そしてメイン料理はカスレ。

カスレとは、フランス南西部のお料理で

豚肉や鴨肉などの肉類と白インゲン豆などを、

料理の名前の由来にもなったカソールと呼ばれる

深い陶製の鍋に入れて長時間煮込んで作る料理のことを

いいます。

動画しか撮らなかったので、

失礼して、一昨日撮った写真を載せますね。

ソーセージは、芦屋にある、有名シャルキュトリー、

「メツゲライクスダ」のソーセージを

お一人様1本を器に入れました。

写真のソーセージのゆうに2倍以上あるかと

思います。

こちらのカスレは、とっても好評いただきまして、

皆様初めて召し上がったとのことですが、

「想像以上の美味しさ」と

満足そうにされていました。

私も味見しましたが、大満足の出来栄えでした!

そして、それに合わせたワインは

コルビエール

カスレの発祥地に近いエリアで

生産される、軽い赤です。

スルスルと飲み心地の良いワインでした。

お料理発祥の地で生産されるワインは、

そのお料理との相性が抜群と言われています。

ワイン選びの参考になさって下さい。

デセール(デザート)には、

金柑のティーケーキを。

こちらは断面ですが、

全体図はこちら。(昨年撮ったものです)

卵の香り高く、(卵はエスサワダと同じものを使用)

甘さもちょうどよく、金柑の苦味も甘みも

とてもいい仕事をしています。

以上です!

来月ですが、

オニオングラタンスープ

フレンチ風エビカレー

デセールは未定です。

フレンチエビカレーは

以前にもレッスンしていましたが

ある生徒様が月に2回作っておられるというくらい

大好評なカレーです。

オニオングラタンも

バゲットとグリュイエールチーズを

たっぷりとスープに浸して

オーブンで焼くという

素晴らしい一品です!

こちらは連続レッスンで

単発ではないのですが

生徒様募集中です。

特に、平日コースをご希望の

生徒様が待っていらっしゃるので、

平日に来ていただける方、

是非ご一緒しましょう。

明日は寒さがちょっと落ち着くようですね。

雪がたくさんの地域の方には

どうぞくれぐれもお気をつけて

お過ごし下さい。

♡…°。°** *…♡…°。°** *…♡…°。°** *.

○フレンチデビューレッスン

2022年1月より開催です。

オンラインレッスンを

月に2回と、

対面レッスンを

月に1回開催します。

1月9日(日)17:30〜オンラインレッスン

メニュー:

スープ・ボンファム

白ネギとじゃがいもしか入っていないシンプルなスープですが、

両者のいいとこ取りで、素材の美味しさ際立つスープです。

白ネギが甘い!その甘みがスープに溶け込んで、

ホロっと崩れるジャガイモと共にいい仕事してるんです。

タラと白子のムニエル、

野菜のジャルデニエール添え。

*ジャルデニエール…園芸家、庭師、植木屋の意。 ガルニテュール (付け合わせ)用の野菜の調理法。 ニンジン、サヤインゲン、カブなどの野菜を アリュメット (マッチ棒状に切る)にし、歯ごたえの残る程度に下茹でしたのちバターでさっと温め、塩、コショウしたもの。 それらを色取りよく散らすように盛り合わせる。

フレンチ・デビューレッスン(オンラインレッスン )の参加申し込みはこちら

1月15日(土)フレンチデビューレッスン(対面)

こちらは、

同じメニューで、デザートやワイン(1グラス)付き。

こちらは、対面レッスン。

お会いして、一緒に拙宅でお料理しましょう。

そして、

1月30日(日)17:15

フレンチデビューレッスンのオンラインレッスン 

メニュー:

クラム・チャウダー

コルドンブルー、サラダ添え

*薄い肉にハムととろけるチーズを挟んで、衣をつけて

揚げたもの。(写真は明日以降に載せます)

フレンチ・デビューレッスン(オンラインレッスン )の参加申し込みはこちら

①オンラインレッスン 

単発OK、まとめてご受講もOK

費用:各コース、1回 4500円(税込)

まとめてお支払いの場合、25000円(税込)/6回

*インスタグラムに作った料理をタグ付けで載せてくださったら、

(ストーリー、投稿どちらでも)500円引きさせて頂きます。

*ルセット(レシピ)はjournal(ジュルナル)

(最新情報を載せた、ニュースレター)と共にお宅に郵送させて頂きます。

*デビューに相応しく、マナーも知っておきたい方のために「お皿の置き方」、

「カトラリーの置き方」の方法もお知らせしますし、

レッスンに合わせて揃えて頂きたい、

お皿の大きさなんかもお知らせします。

②対面レッスン

場所:芦屋市山手町(詳しい住所はお申し込み後にお知らせいたします)」

費用:6800円(オードブル、メイン、デザート、ワイン1杯、コーヒー付き)

全6回 半年コース(単発でもOK)

その後、「いつもの材料でできる、

フランス料理講座」へ進んでいただきます。

フレンチ・デビューレッスンの参加申し込みはこちら

③好きなお料理を組み合わせて、

皆でワイワイしながら、好きな日時に

好きな方たちと集まりたい。

そんな方に、新コースもございます。

4名様以上、集めてくださったら、

お好きにカスタマイズしたお料理レッスンいたします。

◯美食家のためのフレンチを学ぶ

日時:1月14日(金)

場所:芦屋collé(JR「芦屋」駅から徒歩約3分 阪急「芦屋川」駅から徒歩約8分)

費用:15000円(外税)

アミューズ、オードブル、プティ・スープ、メイン、デザート、コーヒー、焼き立てパン、オードブル、メインに合わせてワインが付きます。(飲めない方には手製のノンアルコールドリンク(レシピ付き))

料理レシピ、ノンアルコールドリンクのレシピをお渡しします。

*キャンセルポリシー*

1週間前より、全額を頂戴いたします。

それまでは、キャンセルされても料金がかかりません。

〜メニュー〜

アミューズ&オードブル:お重に入れた、「ジャガイモのヴォナシエンヌ(パンケーキ)イクラと蟹のレムラードをのせて」

じゃがいもを練り込んだ、パンケーキ。レムラードとは、マヨネーズ和えのこと。マヨネーズは手製のマヨネーズを使います。

あとは開けてお楽しみの他3品

小さなスープ:カブのスープ

とっても簡単で、カブの旨み広がるスープの

ルセットをお渡しします。簡単で驚かれる方が多くいらっしゃいます。

メイン:アンコウのグラタン仕立て、あん肝のムニエル添え

旬のアンコウ。お鍋で美味しいアンコウですが、

そのアラでスープをとり、ソースに仕立てます。

身もふっくらと火を入れてベシャメルソースをたっぷりとかけて

いただきます。濃厚なクリームと、濃厚なあん肝も贅沢気分に浸れます。

コロンとしているのは、ジャガイモのピュレを絞り出して、オーブンで

焼き色をつけた、ポム・デュセス。

デザート:苺のタルト、ピスタチオ風味

ピスタチオ風味のクレームパティシェール(カスタードクリーム)

をたっぷりと使っています。ピスタチオは、なんと

シシリー産の超高級ペーストを100%使います。苺は糖度の高い、章姫などを予定しています。

ボリューム少なそうに感じられるかもしれませんが、

オードブルの秘密のお重が結構ボリューミーです。

焼き立ての手製のパンも付きます。

堅苦しくない、

デモンストレーション式で流行のお料理を

学んでいただきます。

ワインとのペアリングも

体験していただけると共に、

飲めない方には手製のノンアルコールドリンクの

ペアリングにも挑戦できます。

◯アクセス

JR神戸線 芦屋駅より徒歩15分

阪急神戸線 芦屋川駅より徒歩7分

阪神線  芦屋駅より徒歩25分

今日の記事がお気になられた場合はこちらにご連絡下さい↓

投稿者: kumikohirano

<自己紹介> 料理家。家族を喜ばせるフレンチ、スーパーで買える材料で作れるフレンチというコンセプトで活動中。一年ほど前から、より健康的であり、美しくなれるフレンチとして低糖質、薬膳を取り入れた料理教室も開催中。 見た目や味で誰をも魅了するレシピ、また旬を大事にしたレシピ開発に力を注いでいる。 <経歴> 学生時代から、数々の著名なフランス料理教室に通い、行く度ごとにフランス料理の美味しさと奥の深さに感動を覚える。最終的に、パリに本校のある、ル・コルドン・ブルー料理課程を修了し、ディプロムを取得。 10年ほど前に通っていたホテルのワインセミナーにおいて、「料理をワインとともに嗜むと、料理の旨みがさらに増す」ことに驚いたことからワインに傾倒し、2004年にワインエキスパートの資格を取得。その後アカデミー・デュ・ヴァンでの勉強を経て、2015年3月、WSET中級という、世界共通のワイン資格も認定される。

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