こんばんは!
昨日は、こんな料理を試作しました。

焼きなすとハモのジュレ仕立て
なんか、豪華で大変そうと思われるかもしれませんが、
ジュレを固める時間を除けば、30分でできちゃいます。
なんと言っても暑いので、
写真を撮っている間にジュレが溶けて、半ば液体になってしまっていますが。
梅干しクリームなるもので、ハモと焼きなすを食べると、これまたおいしい。
ジュレの黄金色がまた、夏っぽくて気に入っています。
季節の風物詩をこんな風に仕立ててもてなすと、
食べる側も喜んでくれ、
父が、
「今日の夕食はゆっくりしよう。」
なんて言ってくれます。
また、どこかのタイミングでレッスンできればいいなと思っています。
以前、「おふくろの味」の話をしましたが、
季節感の伴う「おふくろの味」だと、
例えば、夏のお料理だと夏にお母さんの味を思い出す、
なんていいですよね。
お嬢さんだったら、
「私も作ってみようかしら」なんて
「レシピを教えて」なんて言ってくるかもしれません。
そんな母娘の関係、とても素敵だなと思います。
もちろんご子息でもありですよね。
たかが「食」、されど「食」で、
印象に残る食事を残せば残すほど、
その後の親子の関係がより素敵に変わっていくものだと思います。
著名な料理研究家のお子さん方がこぞってその跡を継ぐように料理家になられるのは、
やはり、小さい頃から美味しい食事で舌が肥えていて、それをとても幸せなことだと思っていたんですね。そして、「それを職業にしたい」とまで思わせるんですね。
「食」の影響の大きさを感じずにはいられません。
是非とも、お料理の素晴らしさを、共有したいと思います。
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8月15日(土)
9月19日(土)
厳しい暑さが続きますが、くれぐれも体調管理にご留意ください。
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