【レシピ動画付き】イワシのガレットと塩の選び方

こんばんは。風は爽やかですが、

日差しが強くなりましたね。

今日は、塩の選び方について、少しお話しします。

私は昨日、こんな料理を作りました。

「イワシのガレット」

YouTube動画はこちらです。

デパ地下で小さなキレイなイワシ(小羽イワシ)を見つけたので、即買いました。

初物を買い、ささっと料理ができるって、「できる主婦」という感じで、素敵だなと思います。

こちらの料理は下処理をすれば、円盤状に並べ、調味料をふるだけのお手軽料理。ワインもとても進みます。

塩は、海塩をふりました。

日本料理などのアジア料理は、

調味料に甘い砂糖やみりんを使いますが、

フランス料理などの欧米の料理は、

塩や胡椒のみで味付けをします。

なので、塩、重要ですね。

塩の種類ですが、

海塩

岩塩

湖塩

などがあります。

海塩は、魚料理に

岩塩は、肉料理に

湖塩は、淡白な白身魚に合うというのが一般的です。

私は、海塩はフランスのゲランドの塩を使っています。

ミネラルが豊富で、特にマグネシウムが多く含まれています。

ただ、その分主張が強く、繊細な食材なら負けてしまうほどの味があるので、

ずっと「美味しい塩」と思って使い続けてきましたが、

素材を生かしたい料理には別の塩を使った方が良さそうですね。

なので今日は、藻塩、雪塩を買いました。

藻塩は、海藻から旨み成分を抽出した塩で、白身の魚や鶏肉とよく合うらしいです。

鶏肉に合う塩だなんて、興味津々です。

雪塩は珊瑚のカルシウムが溶け出した地下水を濃縮させてできた塩です。つけ塩にするといいみたいです。

ステーキなどには特に、ピンク色の岩塩が合うそうです。

岩塩のピンクに鉄分が含まれているそうで、

鉄分の多い肉に合うというわけです。

また、粒の大きさも味の影響があるといいます。

塩もまだまだ奥が深そうです。

塩の冒険、皆様もいかがですか?

私も新しい塩で楽しみたいと思います。

さて、オンラインレッスンも

まだまだ募集しております。

皆様とお目にかかれるのを楽しみにしていますので、

ぜひお越しください。

投稿者: kumikohirano

<自己紹介> 料理家。家族を喜ばせるフレンチ、スーパーで買える材料で作れるフレンチというコンセプトで活動中。一年ほど前から、より健康的であり、美しくなれるフレンチとして低糖質、薬膳を取り入れた料理教室も開催中。 見た目や味で誰をも魅了するレシピ、また旬を大事にしたレシピ開発に力を注いでいる。 <経歴> 学生時代から、数々の著名なフランス料理教室に通い、行く度ごとにフランス料理の美味しさと奥の深さに感動を覚える。最終的に、パリに本校のある、ル・コルドン・ブルー料理課程を修了し、ディプロムを取得。 10年ほど前に通っていたホテルのワインセミナーにおいて、「料理をワインとともに嗜むと、料理の旨みがさらに増す」ことに驚いたことからワインに傾倒し、2004年にワインエキスパートの資格を取得。その後アカデミー・デュ・ヴァンでの勉強を経て、2015年3月、WSET中級という、世界共通のワイン資格も認定される。

【レシピ動画付き】イワシのガレットと塩の選び方」に4件のコメントがあります

    1. なおぴんさん、コメントありがとうございます!!
      お料理に素材、鮮度はとても美味しくなる大事な要素ですね。美味しいお料理ができることでしょう。

      いいね

  1. 私はヒマラヤのピンクソルトを使ってます。
    ステーキに使ってましたが、やっぱりいいんですね~(#^^#)
    パスタ茹でる時も使ってたけど、やめた方がよさそうですね…(^^;
    あとは、クレイジーソルトかな(^.^)
    フランスのゲランドの塩、探してみます(*^^)v

    いいね: 1人

    1. コメントありがとうございます。
      やっぱり、ピンクソルトも人気が高いですよね。
      パスタを茹でる時もだなんて、贅沢ですね。
      私は粗塩を使っています。
      ゲランドの塩、旨味が強いので、オススメですよ!

      いいね: 1人

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